2007-05-28

娘とともに

今日朝起きたら娘と二人きりだった、最近日々バレエの練習に打ち込んでいる可愛い娘に声をかけた。 「デートする?」、暇そうにしてた娘の顔が輝いた、数分後二人は車上の人、で 「どこ行きたい?」と聞くと、なぜか意外な答えが、「パパ、大阪城行きたい」。

実は歴史好きのあっしがこの前、娘に秀吉について少し話をしたのだ、そうして今日のこの返事、この娘、狙って言ったのならたいしたもんだな~と思いつつ、気分は上々^^

OBPから歩いて大阪城を目指す、城ホールを左に見ながら天守閣へ。 あっしにとっても天守閣に入るのは多分数十年ぶりである、入場料一人600円を払ってエレベーターへ。

天守閣の上からの大阪の眺めは最高!!! と言いたいのだが、今日は黄砂の影響で視界はすこぶる悪いw でも昔と違って秀吉の功績を数箇所に分かれてビデオで紹介している、しかも自前で撮影してるものだった。これなら子供にも受けはいいはず、そして海外の観光客にもわかるように字幕が出てるものまであった、国際都市大阪を目指すならこれぐらいは当然かもしれないが、関心したことも又事実だった。

ただ、韓国からの観光客はどういう気持ちでここちきてるのだろうか?大阪城観光に来てる方々では圧倒的に中国の方が多かったが、その次に多かったのは間違いなくハングルでしゃべる多分韓国からの観光客。

恐らく秀吉と聞けば、自国を侵略した覇王と教育されてるんだろうな、これ素朴な疑問。 

そして娘との楽しい時間はすぐに過ぎていった、でもここでも娘はやるべきことを忘れてはいなかった^^

あっしがタバコを吸っている間、広場で現在練習中のステップをきっちり刻んでいたのだ、この真面目にこつこつ積み上げる性格、あっしのものではないwww

2007-05-25

久しぶりの電話Ⅵ

彼女があっしを連れて行ったところはライブハウス、夜もかなり遅い時間にもかかわらず大入り盛況、基本的に通じ合わない会話がこんなところでは理解度もほぼ半減、つまりほとんど通じてないwだが男女の中に関しては万国共通でしょうも、ほぼ見ぶり手振りの手話状態。 そして朝からの疲れとかなりの酒、ライブハウスの強烈な音量があっしのやる気をも徐々に萎えさせる。



それでもワンステージはなんとかこなしホテルへ帰ることに、キーを受け取り部屋へ、あっし何の誘いもかけてない状態で部屋へ行こうとすると彼女もついてくる、ここに至る過程でモーションはかけたものの、より具体的なアクションは起こしてはいない、でもここで断る理由も無い。 無いよな^^ それから帰国するまでの数日をともにした。  そして帰国する時が来た、空港での彼女の涙、そして再会を誓う二人、連絡方法は手紙でと彼女、メールは無理と彼女、電話?無理無理 通じるわけ無いw   一応一回はかけたけどね。

帰国した後彼女から手紙が来た、日本語でもなけりゃ英語でもない、つまり読めるわけが無い^^仕方が無いので友人とタイレストランに行ったついでに訳してもらおうと出かけた。

食後、店のママさんに手紙を見せて読んでもらえないか頼むと気軽にOK,まずはバンコクでは楽しかったとか早く会いたいとか、今度はいつ来れるか?ほぼ予想したとおりの内容であった、で最後にこうあった。

「ひとつ告白しなければならないことがあります、バンコクにいる時にお伝えしたしたかったんですが勇気が出なかったの、実は私 男なんです。 私が男でもゆるしてくれますか?」


テーブルで友人達は大爆笑、俺は関西人、話にはオチをつけたい、しかし、こんな意外性のあるオチに、しかも狙うことなく自分がはまってしまうとは、痛恨であった。



PS その彼が日本に来るという、さてどうしたものか、     って悩むな!!!w

2007-05-22

AJPC 全日本ポーカー選手権 大阪予選Ⅱ

そこから程なくテーブル移動となり、数ハンドこなして又移動となった、このときで残り3テーブルくらい、左側にはチップで摩天楼を築いているBBSTARさん、右側には岡山から参加のローディーもかなりのチップ量、気をつけねば!! と思う必要もないハンドのオンパレード、こっからしばしあっしはテーブルの皆さんと戦うよりも睡魔との闘いに明け暮れていた^^ 前々日の明け方までの仕事、前日の飲み会でしゃべり倒し、今寡黙なプレイヤーとして、その実ただ眠いだけ、眠い、ZZZzzz ...。   

かなりのハンドを捨てまくり、その内貧富の差が縮まってきた、いつの間にかテーブルも二つとなっていた、ようやく本選出場の9人に対し人数がかなり絞られ二分の一の確率で東京行き、ここからがしばし膠着状態、大阪オフの仲間達からは眠いんなら寝ておけとも言われたが、このまま打ち合いが無ければブラインド数回回ってきたら危ない、どうするか?どうしよう?スチルしかない!! 自分のブラインドに対し打ってくるなら降り、自分のハンド次第で仕掛けよう。

ようやくUTGにて目覚めのハンドA,Qsがいらしゃった、ここは大きく発声練習「オールイン!!」んでコール無し、やはりよほどのハンドでないとコールは無いと確信、その後K,JとQ,Tでスチール成功、決勝テーブル進出となった。

決勝テーブルは10人全員をモニターでアナウンス入れながらの紹介があった、粋な演出^^ここで予想外だったがあっしの紹介時大歓声が響き渡った、まじ嬉しかった、感動した、そしてここは大阪、自分にとってのホーム、勝利! 勝つしかないのだと決めた。

トーナメントディレクターである侍さんがアナウンスしながらプレイが始まったが、一人飛べば残り全員が東京行き確定となるため、ノーコールの連続、恐らく全員から飛ぶことを期待されていた方が持ち直し、膠着状態は続いた、となると真ん中あたしにいたあっしもブラインドの通過具合によっては危険性が高まる、削られたらきつい展開になる前に勝負しかない!! ここで手にA,Ko 考えてもこれ以上のハンドは望めない、「レイズ!」、ノーコール。 しばらくしてA,9sでも「レイズ!」 ノーコール、その後一人がテーブルを去り、東京行きは決まった。

俄然動きが激しくなってくる、レイズ、オールインが有り、二人かな?テーブルを去った時くらい、決勝テーブルのディーラーでありチーフディーラーでもあるdealerXさんからK,Qがディールされた。 しかもあっしはBBである、UTGからBBSTARさん、ミドルからローディーがオールイン、タイムをいただき、しばし長考、ここで勝てれば一気にチップリーダー、優勝への最短距離となる、行くしかない!! 行け!自分の日を証明するなら今だ! だが愚かなあっしはマック、記憶は不確かながら、3,3と9,9の戦いだった、セットになることなくターン、そしてリバーはなんと、なんとQ!!!  ほぼトリプルアップのチャンスカードを自らどぶに捨てたあっしはその後9,7にてスミスさんとの勝負になり6位で終了となった。

東京行きを決めたことよりも勝てるチャンスを、今日のリバーでの逆転劇を最後の最後で信じなかったらしくない弱気な自分にむかついた、dealerXさんが最高の贈り物をしてくれたのにである^^ 生かすも殺すも自分次第、まさにTAIPAさんのブログにある奥深いポーカーの世界を見た思いである。


今回このような場を与えてくださった実行委員会の皆さん、運営スタッフの皆さんに感謝いたします、ありがとうございました。

最後に、私 全裸の会 会長を応援し多くの声援を送っていただいた全ての方々に、この場を借りて心よりお礼申し上げます。 

2007-05-21

AJPC 全日本ポーカー選手権 大阪予選

 休憩が終了しようとしていた時、zootさんに言われた言葉が頭に残っている「今日の会長なら間違いなく優勝やで、あんなリバー、すごすぎる!!」



5月20日の日曜日、大阪商業大学にてAJPC 全日本ポーカー選手権 大阪予選が行われた、あっしも一プレイヤーとして末席を汚した。   開始後まもなく手にAKが入った、レイズするとあっしの右二人目のおじさんがコール、フロップはA,Jとラグ、おじさんベットしてきたのでオールインで返す、おじさんほぼノータイムにてコール、おじさんのハンドはA,J。 ターンもラグ、わぉ~~~^^ 開始わずかで大阪予選2番目に飛ぶ可能性は九分九厘決まったかに見えた、ところがリバーで現れたのはK,思わず「よっしゃ!!」と叫んじまったw。 同じテーブルにてzoot夫妻、スミスさんがいたのにあいまみえることなく消えずに済んだ。



そこからはリンプしても降りられるか、フロップとあわずチップを減らし続けほぼスタートチップ量になっていたが、この最大の原因はzoot夫人のチェックレイズである。 A,K持ちからメイク1000、夫人コール、フロップでKがヒットしたのでチェックで回ってきたのをベット500、ここで夫人レイズ! 悪い頭をひねった、ひねり倒した、受けても大打撃ではないが、「リスク大だよ~~ん」との心の声に最後は賛同しダウン。  後の休憩時 奥様からあれはブラフとのお言葉wwwww、見事にやられた、そして彼女をリベンジリストに書き込んだ^^w ちなみにzootさんは奥さんのブラフを読み切っていた、「こんなとこでやるんかい!!」と思ってたそうだ。 見事にはまったのはあっしでしたが。 

その後ペアってる相手にほぼ負け確定のところ、またもやリバーでAが落ちて救われた。 ここで今日は俺の日じゃないかなと思ったのは間違いない。

ほぼ半分の方々がテーブルを去った頃、またもやシビレル場面が、またも手にはA.JベットするとショートのJ,J持ちのganchanがあっしに話しかける、「ペアですか?」、「そんな訳ないやん」と返した後長考しオールインしてきた、ラグフロップ、ターンは忘れたw ところがリバーでA、本日3回目のリバーでの逆転、実はこのときAが落ちるんちゃうかなと思っていて、心の中は安心しきっている自分がいた。 聞き方によれば傲慢と思われるかもしれないが、事実そうなのであった。 これを見ていたzootさんが前述のお言葉を吐いたのである。

続きは次回に

2007-05-11

心配ごと

娘はバレエをやっている。それに取り組む娘の姿勢は非常に真面目、ある意味非常にストイックなものを感じるのである。 現在夏のコンクールに向けて日々精進しているのである、実の親のあっしから見ても小学4年生でそこまでせんでもええんちゃうのん! と思うことが多々ある。

 学校から帰ってくるとストレッチから始まり振り付けの練習と一日のうち何時間バレエに費やしているのかと思うほど打ち込んでいる、勿論友達と遊ぶ時間はほとんど無いに等しい。

 先日もバレエフェスティバルにて親馬鹿ながら娘の確実な成長を目の当たりにした、観衆の反応も素晴らしいものだった、その舞台を見ていた専門家たちからの賛辞も相次いだ。 それは娘に更なる自信を植え付けたようだ、前にも増して練習に励んでいる。

 さて、あっしの小学4年生時代はどうだっただろうか? ここまで一つのことに打ち込んでいただろうか、それは無かった、ただの遊び人であった、普通そうなのではなかろうか、ではある程度はっきりとした夢は持っていただろうか、なんとなくプロ野球選手になりたいとか、航空機のパイロットになりたいな~~んてことは思っていただろうが、夢に向かって日々努力なんてことはやっていなかったし、どうすればいいのかなんてことも考える事は皆無だったと思う。 そしていつの日かできそうに無いことには妥協をし、自分でできそうなことに方向修正してきたのである。

 努力家の娘、自信に満ち溢れている娘が夢を達成することはあるのだろうか、できればそうなって欲しい、親だから当然その為のバックアップはしていきたいと思う。  だが将来いつかの時点で大きな挫折を経験するかもしれない、そうなった時娘がどうなるのか心配なのである、これも又親馬鹿なんでしょうな。

 

2007-05-09

久しぶりの電話Ⅴ

女性シンガー?が歌い始めた、多分店と契約している歌手なんだろうな~~っと思って聞いていた、歌っている歌はさっぱりわからなかった、でも周りの客は聞き入っている様子、多少のファンはいるようだ。

そのうち聞き覚えのある歌が聞こえてきた、谷村新司の昴だ。 店内に日本人は一人、間違いなくあっしの為に歌ってくれたのだ(若干選曲は古いが)。 ウェイトレスに御礼はなにがいいか聞くと、ワンドリンクおごればOKとのことなので好きなものを出してくれるよう頼んだ。 それに気を良くしたかはわからんがそこからも2曲ほど日本の歌を歌ってくれた、よく見るとなかなかの美人、ウェイトレスにその歌手と話はできるか尋ねるとその歌手のもとへ行って耳打ち、ステージが終わったらこのテーブルに来るとのこと。

ステージが終わり彼女があっしのテーブルにやってきた、まずは挨拶を日本語で、通じない、英語で、通じない、ん?日本の歌は歌えても意味はさっぱりらしい、しかも英語もほとんどできない様子、と書いてるあっしの英語もたどたどしいものでなんとなく雰囲気で話してるって感じ。でもなぜか気があったwそのうち彼女はウェイトレスに借りた辞書片手に話してくる、100%はわからんが半分はわかる感じで話がすすむ。

仕事、家族、趣味、休みの日は何をしているのかとかを話をし、そして彼女は多くの写真を見せてくれた、でこの後はどうするのかと聞くと仕事はさっきのステージで終わったのでもうすぐ帰らねばならないようである、残念やな~時間さえ良ければデートの誘うのになどとのたまっていると徐々に相手の態度に変化が、結局夜の街に繰り出すことになった。

2007-05-06

大阪ポーカーオフ

先日大阪ポーカーオフに参加した。 ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日、昼過ぎまでかかるだろうと思っていた用事が早く終わり急ぎ参加申し込みし、若干遅刻して席に着いた。参加人数は17人、2テーブルでのスタートであった。

前回の反省をふまえ、勝負どころではポットをいかに膨らませるかを考えていた、ノーリミットになり手に99、プリフロベットから入り計4人がリンプ、フロップで9が落ちて楽な展開、フロップでJヒットのレイトポジションが最後までついてきてくれた、最終的にはフルハウスとなっての勝利。

K4ハートでリンプしてフロップでハートが2枚、ここいいたる過程でいつもよりフラッシュができているのに何人かが気づいていた、ドローでリスクが少なければ突っ込むつもりだった、幸いターンでのレイトポジションのベットはわずか、これがあっしには幸いした、オールインか持ち点の半分以上ならあっしはリスク回避となっていたはずだ。

レイトはヒットはしてるがキッカーが低いのかドローかと思っていた、リバーでハートが落ちてのフラ出来となった、チェックでまわしベットされたのでレイズしようかと考えたが、相手の手を見るほうが価値があると思いコール、相手はブラフであった、正直ターンでのベットが少なかったことが救いではあったのだ。

17人から7人くらいになった頃、ブラインドからして勝負に出ればほぼじゃんけんポンの持ち点数のあっしである、手にA9 スペード、オールしてから思い出したことがある、本日手にAがあっていい展開になったためしがなかったことだ、ここでビッグブラインドが長考、彼がこの日は最終的に勝利をものにするのだが、その彼が結局コール、オープンするとK8、普通ならあっしの勝ちだがフロップであっさりKK8と相手にフルハウスを作られてエンドとなった。

ま~勝っても負けても多少はポット膨らませたのでそこはいいのだが(いいんかい!!)、すすむか撤退するかの判断はさっぱりのまま、恐らく一生さっぱりのままなんだろうな~。

で今回はサブトーナメントでラズをやった、聞いたことはあったがプレイするのは初めて、ある程度理解できてきたら面白いことがわかった、そしてこのサブトーナメントは勝利することができた。

あとは何回もやっているハイローのゲームの面白さがわかりたいのだが、まだその日は遠そうである。なぜならいまだにハイローのゲーム中はストレンジャーなのだ、ただ単に頭が悪いだけとも言えるか^^