NFL カンザスシティー@インディアナ
今週末からNFLはプレイオフに突入する まずはカンザスシティー・チーフス@インディアナポリス・コルツのゲームを予想してみたい。両チームとも基本的にプレイオフでは勝てないチームというイメージが定着しつつある、98年以降を見るとNFLの至宝?QBペイトン・マニングが入団し、その翌年(99年)よりコルツはAFCにおいてプレイオフ常連の強豪であり続けているがいまだスーパーボウルを勝ち獲ったことはない、チーフスにおいてもプレイオフで勝利したのは10年以上前のことだ。 チームカラー?と言うのが適切かはわからないがこの二つのチームはオフェンスマインドに偏ったチームなのである、点は獲るがきっちり獲られる傾向がある、つまりディフェンスに難有りなのである、
この試合基本的には点の取り合い殴りあいでろう、見所はコルツのマニングのパスとチーフスのラリー・ジョンソンのランである。
マニングのレギュラーシーズンでのパスの成績は相変わらず素晴らしいものである、ただマニングはプレイオフで通算3勝6敗と勝負弱い、しかも先行されるとなお弱い、その弱さは2回の攻撃がないと追いつけない10点差以上を相手につけられるとより強まる、つまりコルツにとっては最初の2ドライヴにおいて得点できないと面白いゲームになる、逆にチーフスは最初のコルツ側攻撃陣の2ドライヴを押さえ込むのが勝つための絶対条件と思う。
ジョンソンのラン、今シーズンはサンディエゴのトムリンソンがあまりにも派手な活躍をしたので陰に隠れているが確実であり、耐久性もNFLトップクラスである、チーフスとしては基本的にランで勝負したい、そして時間をコントロールし相手攻撃陣をフィールドに立たせる時間を極力削ることが必要である。特にコルツのランディフェンスの弱さは突出している、それでも勝っているのはマニングがいるからだ、彼に動揺を与えられればチーフスがかつ可能性はわずかだが見えてくる。
でもなんだかんだ言ってもコルツが勝ってしまうのであろう^^
2 Comments:
KCのゲームプランはずばり「ラン!ラン!ラン!」ではないですかw
でもコルツ勝っちゃうですかねぇ。
女王様・・そうですランですランしかありません、ごくたまにロングパス入れて後は短いパスでつなぐ。 マニングに攻撃する時間あげないことですw
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