2007-01-13

NFL フィラデルフィア@ニューオーリンズ与太話

セインツは1960年代のチーム創設以来2000年シーズンまでプレイオフでの勝利はなかった、プレイオフに出ること事態チームができて20年くらい後の話であった、その特に弱かった時代70年代エースQBだったのがコルツとNYジャイアンツでQBやってるマニング兄弟の親父アーチー・マニングである。彼は全米2位でドラフト指名されてセインツに入団した、 チームのパス獲得ヤードやパス成功回数、インターセプトの数でチーム記録をいまだ保持している、ま~それだけフランチャイズQBが出ていないってことでもある。

2000年シーズンにプレイオフ初勝利をチームにもたらしたのはQBアーロン・ブルックス(現オークランド・レイダースQB)である、セインツとして絶頂を迎えた瞬間であった、そのイメージでQBアーロン・ブルックスを使い続けてなんとなく勝ちはするが負けもすることの繰り返しで今シーズン久々のプレイオフである。

セインツの現QBは今シーズン移籍してきたドリュー・ブリーズである、今シーズンMVPとなったRBラディニアン・トムリンソンとチャージャーズに同期入団だ、そして2年目からはスターターとなる、控えQBには(ときおり先発もした)ダグ・フルーティーがいた!  2005年シーズン当時ホーム無敵のペイトリオッツをくだした。


セインツのプレイオフ初勝利を知るのはベテランWRでありプロボウル常連のジョー・ホーンである。

そのセインツのホームはルイジアナスーパードーム、スーパーボウルが開催されることが多い、記憶に新しいのは36回スーパーボウル、あのアメリカンドリームQBカート・ワーナー率いるラムズがトム・ブレイディー率いるペイトリオッツと対戦したゲームである。 MVPはトム・ブレイディー、そして勝負を決めたのはアダム・ヴィナティエリの48ヤードフィールドゴールだった。


両チームは今シーズンWEEK6で対戦しセインツが27-24で勝っている、その試合で最終QT8分26秒を使い切ってのフィールドゴールで勝利した、この落ち着きを大舞台でブリーズが出せるか。

イーグルスがセインツの地元でプレイオフを戦うのは今回が2回目、前回は92年のワイルドカードプレイオフであった、その時はイーグルスが36-20で勝利、その時のイーグルスのQBはランドール・カニンガム、機動力が図抜けた黒人QBだ、その後一時引退して建設業に従事していたところバイキングスから声がかかりWRモス、カーターらと爆発的パスオフェンスを指揮した、残念ながらNFCチャンピオンシップでファルコンズに敗退したが。  
 
イーグルスが92年のプレイオフでセインツへ引導を渡したのがディフェンスラインの故レジー・ホワイトだ、この試合で逆転したイーグルスに追いつこうとしたセインツのQBをエンドゾーン内でサックしセイフティーとした、後ホワイトはパッカーズに移籍しスーパーボウルを勝ち取るとともに、防衛大臣の異名まで頂戴した。

2 Comments:

At 1/14/2007 12:39 午後, Anonymous 匿名 said...

ただいまニューオーリンズ、リード中!

 
At 1/15/2007 2:07 午前, Blogger 全裸の会 会長 said...

そのまま勝っちまいましたね~、ニューオーリンズは興奮の坩堝でしょうな~^^

 

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