2007-01-15

NFL ニューイングランド@サンディエゴ与太話

チャージャーズのヘッドコーチ マーティン・ショッテンハイマーってひょっとすると現役最多勝ヘッドコーチかもしれません、&スーパーに出場していないヘッドーコーチではオールタイムで最多勝でしょう、それだけプレイオフでは勝ててないってことの証明でもある訳ですな。 90年代前半カンザスシティ・チーフスのヘッドコーチ時代、あのジョー・モンタナがQBをしてた時バッファローに破れた時が一番にチャンスだったかも、ただサンフラン育ちのモンタナにはバッファローの風は冷たすぎた。 当時バッファローはQBにジム・ケリー、RBサーマン・トーマスがいてノーハドルオフェンスで相手ディフェンスが混乱しているうちに完結させるいいチームでした、4年連続でスーパーボウルに出場してるのはさすがにすごい、残念なのは一度も勝てなかったことですが。

そのバッファロー・ビルズで過去ヘッドコーチ経験がある方がチャージャーズのディフェンスコーディネーターであられる、ウェイド・フィリップスその人である、ディフェンスコーディネーターとしては使えるようであるがヘッドコーチとしての評価は低い、もひとつ前にデンバー・ブロンコスのヘッドコーチもやっていた、このおっさん妙にあっしの記憶に残っている人なのだ、目立った活躍はないのだが。 ヘッドコーチは大概ヘッドセットをつけておられる、指示を出しているかプレイコールしているかは別にしても、でもこのフィリップス、ビルズ時代はヘッドセットをつけてなくてあっしの記憶に残っているのだ、妙なトレーナー着てて、で指示出すわけでもなくでもヘッドコーチ、いい言い方すれば選手にコーディネーターにまかしているとも言えるが、いい成績残しても彼の手腕とはいってもらえないだろうに、事実そうなったが。


チャージャーズのWRキーナン・マッカーデルは好きなレシーバーだ、ジャクソンビル・ジャガーズ創設時のメンバーでジミー・スミス(昨シーズン引退)とともにQBマーク・ブルネル(現ワシントンQB)のメインターゲットとして活躍していた、ただし最近は目立った活躍はない、チャージャーズでQBのメインターゲットはTEのゲイツですわな。

このゲイツの経歴は異色である、NFL入りはドラフトではない、高校以来フットボールはやっていなかったのだ、ミシガン大学でフットボールとバスケットボール両方のプレイを希望したが当時のミシガン大学ヘッドコーチのニック・セイバン(今シーズンマイアミ・ドルフィンズのヘッドコーチ)にフットボール専念でないとと言われたのでミシガンをあきらめた、大学時代はフットボール経験無しでNFLで大活躍のTEになるって選手層はやはり厚いんでしょうね~。

厚いといえばペイトリオッツのQBトム・ブレイディーもドラフトはされてるもののロースターに残れるかどうか微妙な6巡セレクト、そこから今の地位ですからわからんもんです。 大学時代は先発ブライアン・グリーシー(現ベアーズ控えQB)と争っていたとは不思議なもんです。