2007-01-14

NFL シアトル@シカゴ

今シーズンのベアーズディフェンスは試合をコントロールし相手を圧倒することが多かった、時に非力なQBを補って余りある得点力を示したこともある。 そのディフェンスがコントロールした試合にシーズン前半のシーホークス戦も入る。 RBショーン・アレクザンダーを欠いているとはいえ余りに一方的な試合であった、さてシーホークスはリベンジできるか?

先週のワイルドカードプレイオフ対カーボーイズ戦においてシーホークスオフェンスが機能していたとは言い難い、まさにロモの大チョンボによって勝ちを拾った、逆の意味で運はある。 

今日のディヴィジョナルプレイオフにおいてチームカラーは出せていないがコルツは勝利した、先週も出せていなかったコルツがディフェンスで勝っている、それよりもキッキングで勝っている、キッカーで勝っている。  オフェンス、ディフェンス、スペシャルチームが三位一体でケミストリーを発揮できなくとも勝てる事を示している。 シーホークスはオフェンスとイメージしがちだが別に違ういい面が出ればいいとも思える。 しかし一発勝負のプレイオフ、やはりディフェンス優位で考えたくなるのは必定。

やはりベアーズの勝利は固いのではないか。