2007-03-08

あなたは許せるか?

今日ドラマを見た、先日女王様も好きと言っていた「デスパレートな妻たち」である、あっしが見始めるもっと前から放送はされていたのだがその時はもひとつピン!と来るものが無く続けて見ることはなかったのであるが、昨年の秋頃にファーストシーズンを一挙に放送していたことがあり、それを何気に見ていたらはまってしまった、以来今やっているセカンドシーズンもほぼ欠かさず見ている。


今日の内容というと、自分自身を律していないと最後には一人になっちゃうぞ! ってなことを警告するお話であった、大事にしようとしていた娘に捨てられた母親、浮気がばれて奥さんが子供を連れて出て行かれてしまった男、まさに修羅場の後の静けさの中ぽつ~~んと一人、あなたは耐えられますか?ってな感じである。

日々常に真っ当な行動、恋人に妻に夫に誠実であり続けるってことはみなさんにとってハードルは高いものなのか? あっしにはハードルが高い、また最後の最後、究極の場面では誠実にきっちり応える相手なら許せるのか、許せるならどういう状況であるのか? 疑問符の連続である。

あっしの友人Yは以前勤めていた会社の同期である、彼は研修後名古屋に配属になった、配属後間もなく今の奥さんと付き合い始めた、名古屋には会社の寮がなく彼はマンションに一人住まいをしていた、そして名古屋の夜、そりゃ~刺激的ですわな、その時あっしは京都であり名古屋へも遊びに行くことが何度かあった。

そして何年か付き合いを重ねたある夜友人Yのマンションにその奥さん(当時は恋人)がいきなり訪ねてきたらしいのだ、インタフォン越しに見たYの部屋には別の彼女がいた、このまま放置すれば即修羅場となり二人とも失うのか、やらしく二者択一するのか、決断を迫られたYはすぐに部屋を出て訪ねてきた恋人とそのまま遊びに行ったらしい、決して部屋に入れることなく、そして部屋にいる彼女に一言も告げずに出て行ったのである。  そして数時間後恋人を家まで無事送り届け自宅マンションに戻った時には彼女の姿は無かったそうである、残されていたのはYの行動を非難する手紙だけだったそうだ、彼女とはエンディングを迎えたがYにとって失ってはいけないものはわかっていたのである。

Yがいい男とか、いい判断をしたとか言いたいのではない、ただ 少なくともYにとって大事なものは何かがきっちり判断できていたということだ。  Yにとっては究極の場面で誠実に対応したつもりなのである。

その後彼がどういう夫婦生活を送っているのかはわからない、聞いてもいない、でも子供を授かり奥さんとともに多分平和に幸せに暮らしているのである。

続きは また近いうちに。

3 Comments:

At 3/08/2007 4:37 午前, Blogger bmb said...

そのドラマは今シーズンもとってもおもしろいですよ~♪「これはいくらなんでも許せんだろう」って人が出てきます。どんなか言いたいけど言わない。

浮気する人はいやですね、しかし。

 
At 3/08/2007 11:08 午後, Blogger 全裸の会 会長 said...

今日本ではセカンドシーズンの後半と思います。

>浮気する人はいやですね、しかし

正直このネタ書くのは若干ためらわれました、自分の恥部をさらすようで。

 
At 3/18/2007 1:33 午前, Blogger 全裸の会 会長 said...

ちなみに、恥部はさっき公開しました。


結婚前と後とではやはり評価は別れるんでしょうか、そういうもんかな^^

 

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