2007-02-01

NFL  スーパーボウル in マイアミ与太話

今回のスーパーボウルの開催地はマイアミ、過去にも何回か当地でスーパーボウルは開催されてきた、一部の例外を除けば基本的に1,2月でも温暖なフロリダやルイジアナやカリフォルニアが圧倒的に開催地に選ばれている、一部例外でもドームで行われているが、集客の面からして温暖なところが選ばれるのは当然と言えば当然である、極寒の地で野外の催し物の参加者が殺到するのは無理があるだろう。

さてマイアミであるが自分の中ではニューオーリンズで開催されたスーパーボウルの方が印象が強く、マイアミってどうだったかと調べて見た、古くは第2回グリーンベイ・パッカーズ対オークランド・レイダースである。

この試合でのMVPはバート・スター、名前は知っているが基本的にはほとんど何も知らないが、ま~すごかったんでしょうね、又、グリーンベイのヘッドコーチはヴィンス・ロンバルディー、今やスーパーウィナーに送られるカップには彼の名前が冠されている。 見た目は黒ぶち眼鏡のただのおっさんに見える。 この時パッカーズは第1回に続きスーパー連覇を果たした。

この翌シーズンもマイアミで第3回スーパーボウルは開催された、NYジェッツ対ボルティモア・コルツ(インディアナポリス移転前のこと)の対戦は当時アンダードッグと言われていたジェッツのQBジョー・ネイマスが週末の勝利を予言し、まさにその通りになった、このネイマス、フィールドに毛皮を着て現れたり、有名人と浮名を流すなどプレイ以外でも注目の的であった、今もその余韻は残ってるきもしますな^^

第5回もここマイアミ、ボルティモア・コルツ対ダラス・カウボーイズ、2年前の雪辱をコルツが果たしてのスーパー制覇であった。

第10回と13回は同じ対戦、ダラス・カウボーイズ対ピッツバーグ・スティーラーズである、両方ともスティーラーズの勝利、当時鉄のカーテンと言われた全盛時代のスティーラーズ、しかもQBはあのテリー・ブラッドショーである、数年前も彼が自慢げに話す現役時代を見た、決めるとこきっちり決めるとこはブレイディーに通ずるものがあるかなとも思う。

第23回はシンシナティー・ベンガルズ対サンフランシスコ・49ers、ジョー・モンタナ率いる49ERSが3点リードされて迎えたラスト数分(はっきり覚えてない)80~90ヤードのドライブを完結させ逆転勝利を飾ったのである、この最後のドライブは”ザ・ドライブ”といわれ語り継がれている。
このドライブ開始時点でハドルを組んだ49ERSオフェンス、モンタナは緊張を見せるどころか観客席の有名人の話をしたそうだ、そして周りの緊張をといたのだ。 ちなみに彼がタッチダウン決めるとお決まりのポーズがあるのだがあっしもまねしていたwww

第29回はサンディエゴ・チャージャーズ対サンフランシスコ・49ERS、モンタナからスターターを奪ったサウスポー&モビリティーQBスティーヴ・ヤングがスーパーを制覇したのだ、サウスポーQBで彼を越える選手は出ないかもしれないと思っている。

第33回はアトランタ・ファルコンズ対デンバー・ブロンコス、デンバーのQBジョン・エルウェイがスーパー2連覇を果たした、この時のデンバーは強かった、ランとパスの重要性をより認識させてくれるチームだった。

マイアミにおいて新たな歴史にその名を刻むのはベアーズかコルツか楽しみである、ちなみにスーパーボウル開催日本時間にあっしは仕事を全く入れていない、今回のハーフタイムショーはどなたがされるのでしょうか? ジャネット・ジャクソンみたいなサプライズも期待したいがやはり本番の真剣勝負に酔いしれたいのだ。

2 Comments:

At 2/02/2007 2:02 午前, Anonymous 匿名 said...

会長、初投稿です。

ハーフタイム、プリンスらしいですよ。
私はシカゴの+7に100ドル張って観戦です。勝たなくてもいいから接戦になってほしい!

 
At 2/02/2007 7:03 午前, Blogger 全裸の会 会長 said...

motoさん、いらっしゃ~い、プリンスですか、あっしなぜかプリンスは昔よく聞かされました、プリンス狂の友人兄弟がいてね~正直聞きたくなくてもあの甲高い声はわすれられません、そのプリンス絡みでシーラ・イーって方も一時期売れてた記憶あり、どっちにしても古い話です。

それと肝心なマッチアップ、オッズ見てもえらい差がついてますね~+7とはシカゴもなめられたもんです。 

 

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