2007-05-11

心配ごと

娘はバレエをやっている。それに取り組む娘の姿勢は非常に真面目、ある意味非常にストイックなものを感じるのである。 現在夏のコンクールに向けて日々精進しているのである、実の親のあっしから見ても小学4年生でそこまでせんでもええんちゃうのん! と思うことが多々ある。

 学校から帰ってくるとストレッチから始まり振り付けの練習と一日のうち何時間バレエに費やしているのかと思うほど打ち込んでいる、勿論友達と遊ぶ時間はほとんど無いに等しい。

 先日もバレエフェスティバルにて親馬鹿ながら娘の確実な成長を目の当たりにした、観衆の反応も素晴らしいものだった、その舞台を見ていた専門家たちからの賛辞も相次いだ。 それは娘に更なる自信を植え付けたようだ、前にも増して練習に励んでいる。

 さて、あっしの小学4年生時代はどうだっただろうか? ここまで一つのことに打ち込んでいただろうか、それは無かった、ただの遊び人であった、普通そうなのではなかろうか、ではある程度はっきりとした夢は持っていただろうか、なんとなくプロ野球選手になりたいとか、航空機のパイロットになりたいな~~んてことは思っていただろうが、夢に向かって日々努力なんてことはやっていなかったし、どうすればいいのかなんてことも考える事は皆無だったと思う。 そしていつの日かできそうに無いことには妥協をし、自分でできそうなことに方向修正してきたのである。

 努力家の娘、自信に満ち溢れている娘が夢を達成することはあるのだろうか、できればそうなって欲しい、親だから当然その為のバックアップはしていきたいと思う。  だが将来いつかの時点で大きな挫折を経験するかもしれない、そうなった時娘がどうなるのか心配なのである、これも又親馬鹿なんでしょうな。

 

3 Comments:

At 5/15/2007 2:19 午前, Blogger bmb said...

そこまで一生懸命になれる娘さん、えらいです。そのままバレリーナになるかどうかは別にしてもそのがんばりは絶対将来役に立つと思いますよ。

で、私が小学4年生のとき。。。多分漫画とテレビから人生の意味を学んでいましたw

 
At 5/16/2007 11:56 午前, Anonymous 匿名 said...

{コメント、アップできないみたい。}


そんなに打ち込んでいらっしゃるって、素晴らしいことだと思います。

会長さん、応援してあげてくださいね。
将来が楽しみですね。

 
At 5/18/2007 11:35 午後, Anonymous 匿名 said...

女王様・・暖かいお言葉痛み入ります。 基     本的に根っから楽観主義なんです     が、娘の ことだけはどうも悲観     的になりすぎる傾向有りです^^     改めよう!

ボネット姫・・応援してはいるんですが、反       面早めに挫折ってのも味わっ       といていただきたいとも思っ       てるんですね、長い先に免疫       無くつらい思いするんではな       いかなと思う次第でして^^

 

コメントを投稿

<< Home