2006-12-31

NFL NYジャイアンツ プレイオフほぼ決定

シーズン後半にかなりかな~りもたついたNYジャイアンツがほぼプレイオフを決定させた、今現在4th QT残り6分ほどで13点差、ワシントンにこれをひっくり返すことはほぼ不可能だろう。

今日のMVPは今シーズンで引退を表明しているNYジャイアンツのRBティキ・バーバーだ21回のラッシュで227ヤード、3TD、レシービングでも3回24ヤードである、結局ジャイアンツのもたつきの主因はバーバーを使わないプレーコールにあったことを証明する形になったのではないか。

ジャイアンツのヘッドコーチであるトム・コフリンは嫌いだがバーバーは好きなので引退が少し延びたことはうれしいことだ^^

星の観察Ⅱ

親友Sからの電話である、「すぐに来い、とにかく来い、○○を持って」と「じゃ~行くわ」と言うやいなや彼は電話を切った。 勿論予感はあった、隣のオネーさんが又見せてくれるんではないかという予感である。

彼の家はすぐ近く、でも早く行かねばw 親友Sの報告だけを聞くなんて事だけは避けたい、彼の家に到着しすばやく2階に上がると案の定彼はベランダにいた、でも先日とはなにやら体勢が違う、近づいていくと彼はどうも下を見ているのだ、「おぉ~来たか、とにかく見てみぃー」と促され見た、そこには信じがたい光景があった、なんと隣のオネーさんは窓全開でシャワーの真っ最中、なんで窓全開?、でもシャワー中、しっかり窓全開やん、きっちりシャワー中、窓全開、シャワー中、窓全開ってしつこいかw  

そしてあっしは持っていた○○を活用し始めた、見える見えるって見え過ぎなくらい見える、持って行ったのは双眼鏡だ、先日よりもよりクリアーに間違いなく見えている、しばらく見ていると二人の間に笑いが漏れ始めた、笑いである、体の内側から染み出してくる笑いである、となりのオネーさんの全裸を見ていて緊張するとか興奮するとかいうことは全く無く笑いがこぼれるのである、それをこらえる、でもとめどなく笑いが出てくる腹がねじれて痛くなるほど笑いは続いた。

でもよく考えてみるとあっしら二人は余りにも無防備な状態である、もし隣の誰かが気づいたら全く言い訳が出来ないくらい二人は無防備にベランダから覗いていたのである、けっこう長い時間覗いていたのであっしは既に余裕が出てきていたので親友Sに「お前隣やし見つかったらやばいやろ、見つかったらどうすんねん?」と聞いた、そして返ってきた親友Sの言葉はけっして忘れられない名言だ。

「その時はなーこの双眼鏡を真上にして星の観察って答えたらええねん!!}

声には出せないが二人は笑い転げた、そして覗きといういやらしい行為があっしにとって非常に興味深いものであることを知った夏休みであった。

星の観察

今日はあっしの中学時代の話をしてみたい、あっしには中学時代から今もずっと付き合っている親友Sがいる、彼も私も女好きだ、そんな二人の夏の思い出である。

あれは中学2年の夏休み、親友Sとはお互い家を行き来し泊まる間柄だった、その日もなんとなく親友Sの部屋で何するでもなく話しをしていた。 日付が変わろうとしていた頃親友Sはトイレへ数分後戻ってくると廊下で立ち止まった、そしてすぐにあっしを呼んだのだなにやら外に見えるらしい、彼の家は庭が広く隣の家との距離は少しある、その隣の2階の部屋の明かりがついている、見ると若い女性がなにやら着替えている様子、親友Sは自分の部屋を速やかに消燈しベランダに出ようとしている、あっし?当然ついていきますがな。

ベランダに出ると見える見える、20前後だろうか顔ははっきり見えないが間違いなく女性がほぼ裸である、あっしは全裸の会会長です! んなこた~どうでもいいか、暗闇で目を凝らすとなお見える、その女性は水着をどれにしようかこれをつけてははずし、あれをつけてははずしを繰り返している、恐らく明日海にでも行くのだろう、その生着替えは数十分続いた。

これがあっしの若い女性の裸を見た最初であり、覗き初体験だった。やっぱりこれは犯罪なんでしょうね?でも若い二人の覗きを誰が止めることができよう、当時の米ソ冷戦問題を解決するより難しかったのではないか。


で 数日後あっしが家でぼけ~~~っとしている時に親友Sから電話があった。

で続きは後ほど。

mixiデビュー

なんやわからんうちに今日mixiデビューいたしましたw 勿論全裸の会 会長で登録しとります。

2006-12-30

ついでに思い出した話Ⅳ

同期U君に事情を聞くこととなった、彼女から電話があった当日だったか翌日だったかは忘れてしまった、基本的に他人様の秘め事を根掘り葉掘り聞くなんてのは嫌いだが横っ面をたたかれた一件に興味が無かったとは言えないww

電車に乗ってからは非常に楽しく会話を楽しんでいたらしく、その子の最寄り駅につく頃にはつきあうことになったらしい、ふむふむ電車に乗っている数十分の間に会話も楽しみつきあうところまで持っていくとはなかなかいいではないか^^  もしそういう話になってなかったら同期U君も電車を降りることはなかったと言うのだ、つきあうことになったからこそ歩いて送っていこうと決めたそうだ。

その子の自宅までの道すがら同期U君は次なる一手をさした、同期U君曰く「二人きりになってから話も弾みその子も楽しそうだ、ならばと思うのは男として普通やろ?」 でいきなりせまった訳ではない、手を握りにいったのだ、その子拒否する素振り全く無し!!  事ここに至って同期U君は確信を持ったそうだ「だって手を握って向こうも握り返したんや、これはいけると思ったんや」。

そして同期U君はごくごく普通の恋人同士がするようにキスしたのだ、ここで思いもよらない平手打ちをくらって逆に同期U君は訳がわからなかったそうだ。ここまで聞いて前から友人として彼のことを接してきたがこの時彼とは親友になった気がした、同じものを感じたのだ、その言動に疑問の入る余地無く全て事実であろうと思えたし自分もその立場なら同じように振舞っただろう。


さてこのことをあっしの彼女に伝えた、そして彼女の友達の同期U君にとった行動には納得できないものがあるが大切な友人だろうから謝罪が必要ならばきっちり謝罪させると言った、でも彼女もその話を聞いて友達にもう一度話しを聞いてみる、で事実なら私から言うことは何もないしかえって申し訳なかったと同期U君にも謝っておいてほしいといわれた。


その後実際にあっしの彼女は同期U君に我が嵯峨野寮で会ったときにきっちり謝罪した、そしてその後あっしの彼女から数名のいけてる女性たちを紹介してもらえたのだ、ん~~~~羨ましい^^

ファンタジーフットボール

今年NFLを対象にしたファンタジーフットボールを3つやっていたあっしであるが、そのうちのひとつで優勝することができた、あっちゃこっちゃのファンタジーに手を出してきたが優勝は初めてである素直にうれしい^^

ついでに思い出した話Ⅲ

翌日彼女から電話がかかってきた、今の時代なら当たり前のように携帯電話が鳴るのであろうが当時は違う、寮の呼び出し電話しかも玄関先にあるピンクの公衆電話である、こちらからかけるときは当然十円玉を大量に用意しなくてはならないのだ、ん~~古い!!

電話に出るやいなや彼女がまくしたてた「同期のU君っていったいどんな人なん?」、「あの人何考えてんの?」あっしは全く意味がわからない、同期U君とは京阪三条で別れてからあっていないしたとえあったとしても自分から何も聞く気はなかったが。

まず落ち着かせてから説明させた、彼女が怒っている事の次第はこうだ、同期U君が紹介した子を家まで送ることとなり京阪三条で別れたとこまでは既に書いたがその後電車で楽しく話をしていた、でその子がたしか八幡市に住んでいたと思うのだが、その子が降りる駅で電車を降りて家まで送るために二人で歩いていたらいきなり襲われたというのだ、八幡市ってそんなことができるくらい田舎でしたっけ??は冗談として、襲われたはいささか想像の範囲を超える話だ、だっていきなり道端?あるいは公園?あるいはあぜ道?にて強姦に及ぶとはとても思えない。

よくよく聞けば路上でキスをされたのでその子が同期U君の横っ面をひっぱたいたらしい、なかなかやるじゃん!! でもあっしの彼女に言わせると「出会ってすぐにその行動はおかしいとのこと」、そこでちょっと待て~~、あっしは彼女とマハラジャで知り合ったのだがその日に二人は接吻をいたしておったのである、つまり彼女の「その行動はおかしい」との発言は自己否定である、そして彼氏であるあっしをも否定している、で「あっしはおかしい行動をとるへんな野郎だったのか?」、「そんな野郎とつきあうのはおかしくないのか?」と突っ込むと彼女の勢いは完全に萎えた。


「彼女の友達の言い分はわかった、でもこちらの同期U君の話も聞かないうちにあっしらが喧嘩するのはおかしいだろう」となだめると彼女も謝ったので同期U君の話を聞いたら連絡することとし電話を切った。


さてここで皆さんはどんな感想をお持ちになるだろう、あっしは当時も今もU君の行動を非難するつもりなどさらさらない、あえて言うなら褒めてやるくらいの気持ちなのである。というのも最近までコンパの企画をやっていて思うのだが男としての本性むき出しにして口説いてるなんてのにとんとご無沙汰なのである、せめてモーションかけてますみたいなのでも最近なら合格である、どちらかというと尻をたたかないとただの飲み会になってしまう雰囲気が漂うのが常なのである。 男はちと危ないくらいがいいんでないの、でないとコンパ企画した意味ないんでないの~と思うのである。


で次回は同期U君に聞いた事情で最後としたい。

2006-12-29

ついでに思い出した話Ⅱ

いよいよ同期U君に罪滅ぼしをする日がやってきた、だがである、あっしの中で罪滅ぼしという気持ちだけであったと言えば嘘になる、過去にも書いたとおりあっしは当時ただの面食いの男であった、当然そこから派生する紹介などにもそれを求めていたのである、やらしい話が自分から紹介された女の子がひどかったやぶさかったなどと自分の中で許されないことでもあったのだ。

少し話を戻すが、その為この日が来る前にその日紹介する女の子を実は事前に確認していたのだ、当時あっしの3期上の先輩Iに「女の子を紹介しますわ」と言って連れ出しあっしの彼女と同期U君に紹介する予定の女の子を待機させていたのだ、当然先輩の奢りで、ここでひょっとしてその先輩Iのことを気に入ってしまったらなどという不測の事態がおきないことは保障済みの先輩を連れていったことは言うまでもないことだ。

そして同期U君に紹介する日がやってきた、ん?その子はどうだったかって? うん十分に合格でありました、ただ先輩Iがいたく気に入ってしまいそれをあしらうのには若干手を焼きましたが。

当日は自信を持って望んでいたあっしなので、当然ある程度の情報は同期U君に流していたこともあり、昼過ぎから車でドライブに出かけ夕食を共にする予定でいた。 行く先は琵琶湖から比叡山へ、そして散策などを軽くいれながら二人きりにする念の入れよう。ただ同期U君には夕食まではなんの確認も入れなかった、前回とは違って話しの弾み方が全く異なっていたからだ。

で、夕食は左京区白川通り沿いにあるOLD NEW、ある程度食事の終わりが見え始めた頃同期U君をトイレに誘った、「今日のあの子はどうや?」の問いに「今日の紹介は最高やな」等等の賛辞が続いた、あっしの満足度も120%を超えていた。

で「これからどうしたい?」の問いに「あの子は京阪で自宅に帰るらしいから俺送っていきたいし、頼むから京阪三条で降ろすような方向に持っていってくれ」とのお言葉、勿論承知!

そして二人を京阪三条に降ろし、あっしは彼女と二人で遊びに行ったのである。



その翌日の夜、あっしの彼女から電話がかかってきた。

で続きは次回へ

QB交代inカロライナ

ここ数年カロライナ・パンサーズ不動のスターターQBはジェイク・デロームである、彼自身も今の地位を獲得するまでには紆余曲折あったが今シーズンまでは彼のクオーターバッキングに疑問を持つ方は少なかったのではないか、実を言うとカロライナが強豪の仲間入りしていることに違和感を持っていたあっしであるがあれだけの成績を残せば認めざるをえない。

でもそんな彼も怪我でスターターの座をバックアップに譲ることとなった、で出てきたのがクリス・ウィンキーである。 出場しているのを見た最初のあっしの感想は「まだおったんや」であった。彼の経歴は異色だ、元々メジャーリーガーを目指して高校卒業後トロント・ブルージェイズのマイナーで6年間を過ごし3Aにも所属したことがあるらしい、そしてそこからフットボールの道へ進んだのである、フロリダステートで好成績を残し2000年にはハイズマンウィナーとなった。 過去のウィナーの中で最高齢28歳での受賞であった。  少し前ならハイズマンウィナーはNFLのトップクラスには慣れないみたいな空気があったことも事実だがそれでも普通ハイズマンウィナーならもちっと高い順位で指名されそうなものであるが、カロライナ・パンサーズから4巡全体106位でのピックと年齢も災いしたのかその評価は寂しいものだった。

でもそのシーズン彼は多分であるが開幕スターターだったと思う、その頃にスターターを争ったのは誰だったか思い出せないロドニー・ピート?、スティーヴ・バーライン?、とにかく開幕戦で先発し、しかも勝利したと記憶している、ただその後チームは1勝もできずにシーズンを終えたんではなかったか。 多分あっしの中でカロライナが強豪チームだと思い切れないのはこの印象が強いからではないかなと思う。

その異色の経歴ウィンキー、先日先発しては負け続ける日々にやっと終止符を打ったようだがデロームが戻れば又バックアップである、彼にその次はあるのだろうか。

カロライナがポストシーズンに進むにはNYジャイアンツがワシントン・レッドスキンズに負け かつ グリーンベイ・パッカーズがシカゴ・ベアーズに負けなければならない。ついでにクリス・ウィンキーがそのフィールドに立つにはジェイク・デロームが復帰しないことも条件となる、厳しいの~^^

ついでに思い出した話

少し前に書いた話の中であっしが京都の寮に住んでいたと紹介した、そこで思い出した話を書いてみたいと思う。それは同期U君の話である。

京都の寮に住んで間もない頃は今で言うクラヴ?当時はディスコ等にも出入りし新しい出会いを求めていた若いあっしでありました、その日は同期Y君と祇園のマハラジャ(懐かしい名前ですなww)へ出かけ首尾よくあっし好みの女性に出会うことができた、その後彼女とは数年つきあうこととなったのだが。

その彼女の友達が彼氏がいないので紹介して欲しいとの依頼があったのだ、そこで同期のU君に白羽の矢を立てたのだ、そして紹介当日、お~~っとその前に報告、同期U君に女の子を紹介するのはその日が初めてである、あっし、あっしの彼女、同期のU君で紹介する女の子を迎えに行ったのだ。行く前に当然店は決めていた、当時できたばかりのおしゃれでっせ~と評判の木屋町にあるガイアビル内のバーである。

なぜかあっしは期待していた、同期U君はもっと期待していただろう、なぜなら客観的に見てあっしの彼女は非常に美しい女性だったのである、そのことを十分承知の同期U君はその友達やからな~と行く前から言っていた、期待感はいやがおうにも高まるのは無理の無い話しである。

だが大変その女性には失礼な言い方だがあっしの期待を120%以上で裏切ってくれた、でもここで紹介されたのはあっしではない、基本的にあっしの期待なんざどうでもいいのだ、肝心なのは当の2人がどうかなのであるから。

テーブルで話している間は同期U君普通に対応をしている、ひょっとしてストライクなん?でもあっしの期待を裏切って同期U君の期待を満たしているとは思えなかったあっしは同期U君をトイレに誘った、「で、どうや?」、同期U君「すまん、論外や」との返事、ならその対応は大人の対応な訳ね、じゃ適当にお開きにして帰ることになった。

でも態度に出さずに対応したことにいたく紳士的なものを感じたあっしは「この埋め合わせは絶対にするから」と同期U君と約束したのである。

そして埋め合わせをするべき日がやってきた。

で~続きは次回へ

2006-12-26

息子の事故

昨日息子は卓球の試合から帰ってきて自転車で遊びに出かけた、その途中で事故にあった。  息子は歩道を走行中右から来た車と衝突し転倒したというのだ。

幸い怪我はたいしたことがなくてよかったのだが、ここで普通なら即あっしに連絡が入る手はずを当家では整えていたはずが、息子はあっしの事務所及び携帯番号をかる~~~く忘れてくれていたみたいで、あっしが事故を知ったのは事故後5時間以上経過した後だった。


事故直後は全く怪我をしていないと思っていた息子は事故相手と「自転車だけ新しくしてくれたらいいです」などと勝手に示談をする始末、きっちり新しい自転車を相手に購入させそのまま遊びに出かけられたのである。

今日医者に行って骨には異常も無く、頭も打っていないようで良かったが緊急時の家族連絡網の再構築の必要性を思い知らされたのである。

2006-12-24

クリスマスイヴで思い出す疑問

日本においてクリスマスイヴって恋人同士で過ごすってのが当たり前みたいになってどれくらいの月日がたったのだろう、今41歳のあっしが物心つく前からそんなことはみなさんやってらっしゃったのだろうか?自分の中では中学の頃も寒い中彼女に会いに行った記憶がある、そんな頃からなんとなく当然のように受け入れていたのである、ところがある時期つきあっていた彼女についての疑問を書いてみたい。

その彼女とは2年ほどつきあっていた、クリスマスも2回あった訳だ、二人とも子供ではなく十分に大人の年齢であった、そんな彼女と過ごした2回のクリスマスイヴは日付を越えたことがなかった、いつも昼から待ち合わせをして夕方にはプレゼント交換をして別れるのである。

彼女曰く友人達が数多く集まってのパーティーが恒例になっているらしく夕方には梅田界隈で車を降りてどこかへ行かれるのであった。

で疑問、彼女は数人の男と会うローテーションの一環であっしはスターターだったのかなと思うのである、当然この場合のスターター?先発?はありがたくないものであるが、友人に言わせるとその行動はおかしいと言われていた、でも彼女の行動で友人が怪しいと指摘した点はイヴだけなのである、別に四六時中あっているのではないので確実ではないが他の時間であれ?っておもうことは一度も無かった。

さて彼女の行動はやはりおかしいのか?それとも別に全く普通にあることなのか?忌憚のないご意見を聞きたいものだ。

2006-12-21

夢と消えたハリウッドデビューⅢ

ひっかけ橋までやってくるとやたらパトカーが目に付いたのである、しかもあるビルへ進入するための道や入り口付近にだけやたら人だかり、橋の片方はがらんとしているのにである。

その人だかりもなんとなく統一されていないようで統一されてるって感じの集団が固めていたのである、なぜなら似たような年齢層の男女しかも皆暗い色目の服装であったからだ。最初はなにか事件があったのだろうとなんとなく遠巻きに見ていたのである。

でもよ~く見るとパトカーの大阪府警の文字に若干の違和感、でそのうちカメラやその他もろもろの機材、でなにやら西洋人とおぼしき集団、いったいなんの事件かいなとまだ思っていた、が終いにはレールが敷かれ始めたのである、映画撮影の時にカメラがレールに乗って撮影するあのレールである、多分その時後輩のHが「映画の撮影じゃないっすか」しかもスタッフを見れば海外の映画で多分ブラックレインではないかと言うのである。

ならばどうする、今にも撮影が始まりそうな雰囲気ではある、「マイケル・ダグラス見てみるか」たいしてファンでもないのに完全にその気になっていた。ここで気になったのがあのビル入り口付近の集団である、ひょっとして彼らはエキストラちゃうんかいな??

ここで三人で話し合い、女の子を誘って飲みに行くかこのまま見るか、それともハリウッドデビュー目指すかであるwww

「やはりこの際デビューでしょう!!!」などとほざきながらその集団の中に割り込んでいく三人、しかも後ろから徐々に前へ前へ前へ前へそして前へ。

徐々に先頭に近づきつつあった頃メインの出演者たちが現れる、ん?あののっぽの細いおっさんがマイケル・ダグラスかいな、周りも、そのずっと後方からもえ~~みたいな声、声、声、けっしてスターを見たなんて興奮の代物ではない、はっきりいってしょぼって感じの空気に包まれていた。

そこに現れしは少し背の低いおっさんでもいっせいにさっきまでの空気とは違う歓声、感嘆の声があがった、そうその人は高倉健だったのである、多分50~60くらいのおばさん方に「けんさ~~~ん」と恥ずかしげも無く声を出させる健さんはやっぱりすごい^^

であっしはようやく先頭に到着、ここで目立たぬように待ってさえいればあっしもハリウッド映画デビューか~などと酔った頭で間違いなく考えていた、しかしその目立たぬようにが無理であった、残念ながらあっしがその時着ていたコートが残念な本当に残念なことに白だったのである、つまりあんたおもいっきり目立ってるし浮いてるやん状態だったのである、しかも一部のエキストラさんからは「あたし達は仕事で来てるんですからね!!」などと悪態までつかれる始末、でも粘っていたのだまじで。

しかし悲しいことにスタッフの40代とおぼしき女性が若い男性スタッフに私を指差しながら何事か言ってるようだ、やばい、やばいが予感的中、つまみ出されてしまったのである。

ついでにまじっていたあっしの連れ二人もその他数名とともにはじき出されてしまったのであります、その後もしばらくいたのだがまだ撮影は始まらず仕方なく帰路についたのであった。

帰りの車中であっしの「白があかんかったんじゃ~~」などといわれっぱなし、本当にこの服だけのせいかいなとも思ったがみな残念であったことは間違いない。かくしてハリウッドデビューは露と消えたのである。

いや~~~ここまでこんなくだらない話で引っ張って申し訳ない^^  でもあのときの三人当然あっしも含むは真剣だったのである、ただ酔っていなければどうしていたかは不明でありますが。

ひっかけ橋



ここは考えてみればよくニュースになるとこですなww タイガース優勝時にみんなが飛び込むとこですわ^^この写真では工事中でしたが、いつもは人が溢れております。

2006-12-20

夢と消えたハリウッドデビューⅡ

そんな寮で酒を飲んでいたのである、酒を飲む事が日々の日課のようでもあった、そして騒ぐ、何がそんなに面白かったのか何を語りわめいていたのかはほとんど覚えていない(かろうじて覚えていることもいずれお話したいと思う)、つまりろくでもないことばかり話していたのだろうと思う。

当時世間で言われる普通の会社の寮といえば鉄筋か鉄骨で各部屋のプレイベートは守られ、大きな食堂、リラックスできるためのスペース、大浴場、こじゃれた中庭等等バブルの恩恵を受けし近代的な設備が当たり前の時代であったが、我が嵯峨野寮はただの木造築数十年のおんぼろ、ついでにわけのわからん虫までわいて体中が痒くてたまらんなんてこともあった、ただ前述したように管理が甘く、騒いでも苦情無しがいけてる唯一の点であった、ある意味不思議ではあったが本当に苦情無しだったのである。

ある日あっしの部屋で同期のU(前述の同期はY君です),後輩のHとともに酒を飲んでいた、この同期のU君は酒が非常に強い、日々「今日は寝かせないからな~」と酒を飲み始めるのだが決まってあっしの方が先に酔いつぶれてしまうのであった、しかしその日は調子が良かった3人ともひとしきり飲んでいたのに「このままじゃ~おもろないな」と誰が言ったかは覚えていないがそれをきっかけに飲みに行く話しになってしまった、しかも女の子を調達することも含まれていた、なら京都より大阪に出るかなんてことになり、U君が買ったばっかりのシルビアでミナミへなだれ込んだのである。ミナミへ到着した時には日付は変わっていたと思う。

ひっかけ橋なる俗称をみなさんはご存知だろうか? 知るわけ無いな^^ミナミへ女の子を求めてやってくる野郎達が一度は立って女の子に声をかけるところそれがひっかけ橋なのである、ある程度長じてからはストリートにてナンパという行動はしなくなったが当時はまだまだ時と場所を選ばず”いざ、鎌倉へ”よろしく臨戦態勢はすぐに整えられたのである。

ひっかけ橋にやってくるといつもと様子が違った、なぜかパトカーが数台止まっていたのである、人並みの様子も少し違っていた。


で~次回に続く でそのひっかけ橋の写真があるかもしれないので探してみます、あったらのせときます。

2006-12-19

夢と消えたハリウッドデビュー

ブラックレインという映画を覚えていらっしゃるでしょうか? 今から約20年前に関西で撮影を行い公開された映画である、出演した俳優はマイケル・ダグラス、高倉健、松田優作、アンディー・ガルシア、当時ガルシアを理解していたかははっきりしないが前述の三人は間違いなく認識できる方々であった、その映画にひょっとするとあっしも出演??するかもしれなかったお話が今日の本題である。


当時あっしは23~24歳、会社の寮に住んでいた、住所は京都の嵐山に近い嵯峨野である、こう書けばみなさんには多分「いいとこに住んでいたんですね~」などという感想を持たれるんではないかと思う、なぜならその頃知り合う女性という女性(京都市右京区にあんまり詳しくない方)が嵐山付近居住などと聞くと必ず「いいとこに住んでますね~」と言った後に必ず「行ってみた~い」とほざかれていたからだ、ただそこはただ~~のぼろい、いやひどい、ひどすぎる環境の寮であった、とても彼女なる方々をご招待いたすようなところではなかった。いいところといえば管理が甘い、騒いでも文句が出ないくらいではなかったかと今振り返ると思う次第である。

管理が甘いというのもそんなぼろ~いところにも夜も明けぬうちからおじゃまするとそのぼろさやひどさが際立たないこともあって夜な夜な女性陣をご招待する輩は必ず出没するのである、当然会社の寮であるから女人禁制ではあるのだが(寮を管理するのは寮母さん一人だがこの女性はあえて除外するが)。

又、会社の寮とはいっても部長だの次長だの肩書き付の人が転勤により一時期寮に滞在する事もあったりはした、住むマンションなりが決まるまでの数日か数週間かではあるが。

ある週末、あっしの同期Yが祇園界隈でゲットした女性を自分の部屋へ招待した、夜遅くなれば眠くもなる、二人は明け方眠りについた、数時間後その同期Yが女性からする必要のないご丁寧な行動のご報告を受けたのである。


「トイレに行ったら寮のおじさんがいたので挨拶しておいたよ^^」と


同期Yは眠気に襲われつつその回らない頭で考えた、「ん?ここに寮のおじさんはいないぞ、ん?」しかしそこまでで睡魔に勝てず夢の中へ逆戻りしたそうだ。


翌週なぜかあっしが麻雀好きの総務の次長に呼ばれた、次長若干起こり気味に「週末に女連れ込んだ奴がいるだろう、誰だ?」 事の顛末を聞いてはいたが誰だ?と聞いている時点で勝負あり、すっとぼけるに終始し前回の麻雀での支払いを求めると今度は次長が話を濁し始めたところで追及の手は全く伸びなくなった。

考えてみれば挨拶された時点で転勤してきた部長がはっきりしかるなりなんなりしとけばいいものを総務にご注進とはいただけない、その後部長は若手男性社員から仕事上で協力を得られなかったのはこれが影響していたのかも。

つまりそんな寮に住んであっしは酒を飲んでいたのである。


で~~~続きは次回に

2006-12-17

先日の京都





女性の魅力

あっしは今41歳 平均寿命からすると人生の半分以上を生きたわけである、子供から見ればお父さんであり、姪たちからはおっちゃんと呼ばれる、当然10~30代の方々から言わせるとただのおっさんである、そんなおっさんであるわたくしであるが最近よく思うことがある、それは魅力的な女性が増えてきているということだ、街を歩いても、車に乗っていても、電車に乗っても、はたまた客先の会社に訪問していても魅力的な女性が溢れている気がするのである。

そうした女性たちのさらなる魅力を発見するとよりお近づきになりたくなるというのは男の本音?ただ単にあっしの本音だけかも知れんがそう思っているのである、ただおっさんになってからは別に積極的に行動するわけでは無いのだが。

わたくしも30代に突入するまでは世間でよく言われるただの面食いな男であった、女性を口説くならまず見た目で魅力を感じなければ行動しないタイプであった、それが良いか悪いかは判断しかねるが自分の世界を狭めていたのは事実ではなかったかと思う。

実は今日図書館に本を借りにいったのである、借りたい本をカウンターで差し出すと応対してくれた女性が「既に借りてある本の返却期限が2日後ですが延長しておきましょうか?」と言ってくれたのである、その気遣いがあっしにとって魅力的だったのである、その女性が美しいとか可愛いとか言うのでは全くない!(失礼^^)ただそのちょっとした親切がその女性をあっしにとって魅力的な女性に変えたのである。


こんな事を書きながら昔々あっしが23歳くらいの頃当時勤めていた会社の大先輩が言い放ったお言葉を思い出したのだ、その先輩は多分年齢は50手前であろう、しかもその言葉を聞いたのはトイレで二人並んで用を足していた時である。

しかもまず声を掛けられたのはこんなお言葉からである、「お~~さすが若いから元気な音出してるな~」、そして自分が最近その方面の元気が無いことを一人で一気に勝手に喋りまくった最後に、「でも最近どこ行っても楽しいんや!」と言われたので「なんでですか?」と聞いたあっしにその先輩は答えたのである。

「この年になると20~50代までの女性が恋愛対象になるからいい女ってのが増えて増えてしゃ~ないんや」と言って笑ったのである、名前も忘れたその先輩の言葉をなぜか覚えていたあっし、それを今思い出したのである。

うん、ありがたいお言葉である^^それを実感した。

2006-12-16

NFL  QB交代inグリーンベイ

グリーンベイ・パッカーズのQBは言わずと知れた鉄人ブレット・ファーヴである、日本でも一時期車のCMに出演していたのでご記憶の方も多いとはずだ、その彼が多分今年で引退であろうと言われている、昨年も同じく引退ではと言われていたがワンモアイヤーで今年も先発をつとめているのである。

さて今シーズンのグリーンベイの成績なのであるがこれがよろしくない、春先ファーヴに花道を飾らせるべくとの思いは多くのファンの中にあったと思う、がチーム側の補強はお寒いものであった、彼の最後をせめてプレイオフで見たかったがかなわぬ希望になりそうだ。

さて彼は本当に今シーズンをもって引退するのか、個人的希望を言うならもう1年見たいのであるが、こればっかりは本人の決断次第?かと思っている。

ラスト3試合のうち2試合はホームで戦うグリーンベイ、ファーヴにとって悔いの無いゲームにしてほしいものだ。

2006-12-13

東福寺



紅葉in京都

先日の土曜日に同じ代理店を営む方々と紅葉狩り&忘年会と称して京都に行ってきた、関西方面も12月に入り急に冷え込んできて、当日もけっこう冷え込んでおり、しかも雨そして雨。

スタートは出町柳から銀閣寺までどうするかでどうするかでけっこう論議を呼んだ、というのも参加者年齢層は幅広く、タクシーで行くか歩くかということだ、結果は歩くでまとまる、その後丸一日歩き続けるとは思いもよらなかったが。

まずは銀閣寺近くの「おめん」で昼食、薬味を入れて食すうどんを堪能した、店を出た後は銀閣寺から哲学の道を南下し永観堂、そして南禅寺へとあちこち寄り道しながらたっぷり歩いた、でメインの忘年会は湯豆腐の「順正」で食いまくり飲みまくりであった、夜もかなり深まった宴会後も誰言うことなく歩いて平安神宮を右に見ながら三条まで歩くこととなった。


さて上に書いたこのコースはあっしが京都に住んでいた頃のまさにデートコースの定番中の定番であった、途中歩いた街並みはかなり変わったが銀閣寺から南禅寺へのコースは変わることなくあり続けていた、多分これからあっしが数年後あるいは数十年後訪ねても変わらぬ姿を見せてくれるのだろう、そんな京都が大好きだな~と再認識した。


お~~っとー忘れてた、肝心の紅葉ですが最近の冷え込みのせいかほぼ終了しておりました、残念。

2006-12-08

NFL QB交代inフィラデルフィア

フィラデルフィア・イーグルスのスターQBドノヴァン・マクナブが怪我によりシーズンアウトになった事によりイーグルスの先発QBに今のところついているのはジェフ・ガルシアである、このチームにはガルシアの他A J フィーリーというQBがいる、以前マクナブが怪我で欠場した時活躍したことのあるバックアップQBであった、当然ファンはフィーリーが先発につくものと思っていたのであろう、ガルシアにはブーイングも聞こえたようだ、ブーイングの真意、本当のところはわかりませんが今のところガルシアが先発を務めている。

このガルシア、あっしにとってはなんか記憶に残っているQBなのである、その理由は簡単、彼はあっしの好きなQBダグ・フルーティー(今年春先引退)と同じくCFL、カナダのプロフットボールリーグ出身なのである、しかも当時ダグのバックアップを務めていた、そしてダグが移籍した後98年にスターターとなりCFLのチャンピオンになり自信はMVPを獲得しているのである。  99年からこのガルシアは49ersと契約しチームのシーズンパスヤードを更新しプロボウルにも2,3回選ばれている、ここまでは遅ればせながらのサクセスストーリーのようであったが、サラリーキャップの犠牲になって2004年にクリーブランドへ移籍、昨年の2005年はデトロイトに在籍していた、注目していたわけではないのではっきりは言えないがたいした成績は残していないと思う。

そのガルシアが先日のマンデーナイト、対カロライナ戦に先発し312ヤード、3TDの活躍で逆転勝利に貢献したのである、しかもチームの戦績も6勝6敗となりNFCのプレイオフ出場の最後の位置に割って入ってきたのである。

今のところ2000年代NFCでは最強と言ってもいいイーグルスが今週末からワシントン、NY,ダラスと同地区対戦しかもすべてアウェー、まさに正念場である、ここで勝ち越せばワイルドカードに滑り込めるかもしれないのである、でも厳しい厳しいアウェー3連戦さてどうなることやら、一応イーグルスとガルシアには注目しておこうと思う。

2006-12-07

保険不払いの特集を見て

今日何気なくテレビを見ていたら第3分野商品の不払い問題をクローズアップ現代なる番組が取り上げていた、全く関係の無い業界なら無責任に通り過ぎることも可能だが、自分が身を置く業界については書いておくべきかと思った。

保険業界も自由化がすすみほぼ全ての商品を取り扱っている、勿論あっしも同様である、そんな中、損保大手の第3分野商品、主には医療保険であろうが不払いが各社数百件から千件に達する会社もあるという、恐ろしいことである。

各社の言い訳は情けないものばかりだ、支払いにいたる審査部門の勉強不足、対応力不足、etc。

会社は売る側にプロとなることを求めてきた、知識、スキル、ノウハウ、顧客開拓、でもそれを指導する側の言い訳が勉強不足ではあまりにもふざけたお話である。

実はここ数年の消費者保護はすさまじく、ある意味行き過ぎかなとも思っていたのである、でもこんな不払いなどという対応をする会社がある限り保護はすべきなんだなと改めて思った次第である。

である会社に入った金融監督庁の担当者曰く、商品が変化していくならそれに合わせて体制を拡充しない会社は容赦しない、社内での判断ではすまされない、専門家の意見を拝聴し有責と推定されるものは有責であり払うべきものとして払いなさい。

うむ、そうでなければ!  いざの時、万が一の時に役に立たない保険なんてなんの意味があるのか、少なくともそんな悲しい思いは自分のお客様にはさせない。

2006-12-05

大阪ポーカーオフ

12月3日の日曜日に大阪ポーカーオフに参加した、先月は運にも恵まれて優勝したが今年最後のオフはあっさりと盛り上がることなく終了とあいなった、スタート1000点から300点ほど減らして迎えた5ラウンド目くらいだったか、手に88のポケットペアここでオールインなら誰もついて来ないかもとの思いもわずかに持ちつつであったが、アーリーのBさんがコール、上位カードのポケットペアだけはやめてねと思いながらあけるとBさんはJJ、リバーで6が落ちればストレートか8が落ちればスリーカードこれ以外に勝ちはないほぼ負けの状況でご丁寧にJが落ちたw  そこまでいらんし、であっしは終了とあいなった。

さて今回はあっしと同年代のゾロ氏がラスト3人に残っていた、しかもチップリーダー、優勝の可能性は一番高く、先月に続いておっさんパワー炸裂を期待しつつ見ていた、ところが好事魔多し、ほぼ詰めの段階でのヘッズアップに2回連続で優位なカードを持ちながらリバーで現物を引かれての負け、思わずひで~~と嘆いたのはあっしであった。 ただここでゾロ氏「それもポーカーさ」なんて言葉がぴったりあう、実際には言ってないがそんな態度でさして悔しがることもなく受け入れていた。 あっしならせめて「まじかいな!!」くらいはほざいてみたいところあの冷静さは見事であった。

さて今回実は悔しいことがあった、2ラウンドめくらいであっしにK3 oが来た、気にもせず降りた、ところがフロップでKKとラグが落ち、リバーでなんとK、心で泣きました。

2006-12-02

NFL QB交代inデンバー

デンバーブロンコスのスターターQBがジェイク・プラマーから新人のジェイ・カトラーに交代する、シーズンも後半に入り上位チームはプレイオフを目指しての大事な時期にヘッドコーチのマイク・シャナハンは残りのシーズンを新人託すという賭けに出た。さて吉と出るか?

実はこのジェイク・プラマーは90年代後半あっしが一番好きなプレイヤーであったのでこの交代劇は若干複雑な思いである、彼のプレイに興味を持ったのは彼がアリゾナ・カージナルスで孤軍奮闘している姿を見たときである、それまでのアリゾナは長らくプレイオフから遠ざかり、対戦する各チームに言わせると確実に勝利を読める相手になり下がっていた。そんなチームにおいてオフェンスを指揮し不利な状況を一人で打開するプラマーは輝いていた。そしてそんなプラマーとアリゾナに光がさす、98年シーズン最終戦最後のドライブでフィールドゴール成功へ導き、80年代前半以来のプレイオフ進出を勝ち取ったのである、プレイオフ初戦も軽くひねられるだろうとの予想に反しダラス・カウボーイズ相手に勝利したのである。

ではプラマーってどんなに素晴らしい選手かって紹介しようとしてもえらそうに語れるスタッツは残っていない、一シーズンではいいスタッツが残っていることもあるがキャリアでいうとまーまーかなっていうのが誰が見ても持つ感想なのではないか、でもその中には弱小チームならではの追いつかなければならない状況の中で明らかにわかるパスシチュエーションで投じたインターセプトも多く含まれることで弁護しておきたい、そしてそんな状況で逆転劇を演出するプラマーがあっしを魅了していたのだ。

そんなプラマーは昨年キャリア最大のチャンスを迎えていた、スーパーボウルを制覇する可能性が高まっていたのだ、昨シーズンデンバーはホーム無敗でプレイオフへ突入、カンファレンスチャンピオンシップでピッツバーグをホームに迎えたのだ、マイルハイの期待は最高潮に達していたが、結果は34-17にて惨敗、プラマーもいいところなくスーパーボウル進出を賭けた試合でシーズンホーム初黒星を喫したのである。

さて今シーズン大物QBの交代劇はダラスのブレッドソーに続きプラマーで二人目と記憶してるがプラマーに再度はあるのか、多分ヘルシーな彼がスターターをはずれるのはキャリアで始めてだと思うが是非レベルアップして復帰してもらいたいものだ。

息子の期末試験

あっしには中学2年生の息子がいる、クラブ活動は卓球部、性格は今のところぴったりな言葉は残念ながら優柔不断である、違った一面としてやさしすぎる性格も持ち合わせている、又子供というのはいつの間にか成長してしまうもので今や身長170CM、多分来年中にはあっしを超えるであろう、しかも妙に足が長い、スタイルが良いほいで親バカかもしれんが男前である。

そんな息子とここんとこ向き合う時間が多かった、というのも息子の期末試験に向けて全教科教えれるほどあっしも頭はよろしくないので英語と社会を教えていたのである、数学は塾にまかせて後はとりあえず捨てる作戦であった。

さて我が息子の学業における実力であるが、これまさに奇跡的に悪い、過去にも他で紹介したことがあるが学年でも下10%を漂っておられるのである。 昨年来メインは英数であるが試験前は5教科教えてくれる塾にも通っているが効果無しの状態であった。ほぼ最悪のところからの脱却が当面の目標である、そのため仕事が終わった後夜遅くまで親子から教師と教え子に変身していたのである。

さてその期末試験が本日終了した、息子からの試験の感触というか手ごたえの報告があった、「数学はなんか簡単やった、社会、英語けっこう書けたよ」

信じたいお言葉であるが経験上ぬか喜びに終わる可能性も極めて高い、でも今回は信じたい、点数は来週、再来週には全ての結果が出揃うだろう、でもやっぱ期待してしまうぞ~!!


PS 生まれるときは健康でありさえすればいいと思っていたのになんやかんやと
   親の欲目かなとも思う今日この頃ではある。